サイトマップお問い合わせHOME
当医院について
診療のご案内
院内風景
痛くない麻酔・無痛麻酔
アンチエイジング(お口の健康のために)
虫歯について知ろう!
ドックスベストセメント
院長ワールド(鉄道模型とドールハウス)
きたじま歯科医院
086-944-8099
拡大図

アクセスマップ

JR赤穂線西大寺駅から
徒歩5分
西大寺バスターミナルより
徒歩5分

アンチエイジング(お口の健康のために)

1)アンチエイジング

2)歯科的外因性アンチエイジング(口腔の心理作用)

3)歯科的内因性アンチエイジング(口腔の生理作用)

4)予防について

5)口輪筋をきたえよう

6)禁煙について

1)アンチエイジング

<アンチエイジングとは?>

きたじま歯科医院 アンチエイジングとは?

最近、TVとか雑誌などでよく目にする言葉、アンチエイジング、とはどんなイメージがあるでしょうか。

エステやサプリメントなどの世界でよく使われていますが、若返り、美肌効果とかの付随語句がついています。 この言葉を分析すると、アンチ=抗する、エイジング=加齢を意味します。

つまり、アンチエイジング=抗加齢とゆうことになります。アンチエイジングは本来医学フィールドから生まれました。つまり医学の進歩により、世界的に高齢化社会になり、加齢とか、老化などがあたりまえに言われるようになると、老化、加齢をひとつの疾患とみなすことで、これらを、治療、予防できないものかと考えるようになりました。

加齢とは、年齢を重ねる事によって起こる体の変化で自然現象で、老化は、外見的構造及び機能の衰えです。また加齢は、老化とくらべ、進行はおだやかです。老化の原因としては、遺伝子支配、ホルモン低下、免疫力低下、細胞分裂の鈍化、酸化ストレスフリーラジカルなどです。

きたじま歯科医院 アンチエイジングとは?

そして、老化の進行を遅らせる事がアンチエイジングの目的であり、そして、その本質は、QualityOfLifeつまり、日常生活の質の向上!であり、老化を遅らし、痴呆、寝たきりにならず、健康な元気な体で寿命をまっとうすることです。


酸化ストレスとは、呼吸で体内に取り込だ酸素の一部は活性化され活性酸素となりそれが酸化反応を起こし、体内に有害な影響をあたえます。それが、酸化ストレスで、喫煙、飲酒、人間関係や仕事のストレス、日焼け、食品添加物、残留農薬、感染症、環境汚染などの影響によって増幅されます。体内には、抗酸化酵素(SOD、カタラーゼ、GSH、etc)が存在してますが、40歳頃をさかいに減少する傾向があります。活性酸素と抗酸化酵素のバランスがくずれると、さまざまな影響がおこり、いままでなんでもなかった事が、加齢とともに、老化や、病気の発症の原因の一つと考えられてます。

フリーラジカルとは、自由で過激分子という意味で、通常電子は2個で1対をなし安定してますが、中には、不対電子と呼ばれるもの(電子が1個だけのもの)が存在し、それは、不安定で、体内の細胞を駆け巡って、自分にあった他の安定した電子対から電子を奪い取り安定を図ろうとします。その過程でさらに多くのフリーラジカルを生み出し、破壊活動を推し進めていくのです。つまり、電子を奪われたあいては、酸化されたといい、酸化は、腐食と言い換えることができます。金属であれば、さびるといえば理解しやすいかもしれません。フリーラジカルの代表的なものは、活性酸素です。

また、癌、心筋梗塞、脳血管疾患、関節炎、アルツハイマー病などは、フリーラジカルが、原因の一つと考えられています。活性酸素は、DNAや、たんぱく質、脂肪など体の成分を酸化する力が強く、その結果、変異が生じたり、体の抵抗が衰えて癌を発生させます。ゆえに、癌は老化と切り離して考えることはできません。しかし、癌の3分の2は、予防できると言われており、たとえ発癌リスクの高い疾患だとしても、食生活やライフスタイルを改善することにより、発癌過程を抑制できることも明らかになってきています。

老化を自然現象とは受けとめず、まず老いを予防し、遅らせるためには、生活習慣の改善をする事が必要になってくるでしょう。

現在日本においては、美容業界を中心に、美顔、プチ整形、美肌効果の化粧品やサプリメントなどなど多く紹介されています。
これらほとんどは、体の外側、目にみえる部分をあんちょくに若返るのがほとんどです。(一時的に若返ったとしても長期的にみるとある意味老化を促進させている場合もなかにはあります。)それも一つの若返りでしょうが。中身が伴っていないものはいずれ、元のもくあみです。

たとえば、プチ整形、若返り法の代表格といえば、女性の敵であるしわ、しみ取りなどでしょうか。
いくらこれらにお金をかけても、皮膚の新陳代謝が悪ければすぐにボロがでます。

皮膚も血管から栄養や活性物質の補給を受けています。
体の状態が悪いと、てきめん皮膚にでます。(二日酔い、寝不足後の翌日のお化粧のりが悪いとか。身に覚えのある人もいると思いますが。)つまり、血液をさらさらに、血管をしなやかに保ち、骨格や筋肉、自律神経、ホルモンのバランスをよい状態で長期にわたり維持することが重要であり、また、歯科領域においても同じだと考えます。

きたじま歯科医院 アンチエイジングとは?

そのためには、食事はもちろんとても大切ですが、睡眠、呼吸、姿勢、運動、生活環境、等、毎日のことなので、少しずつでもでも気を使い注意すれば、目に見えて変わるものではないですが、5年先、10年先にはその差は明らかにでてくると考えます。

↑ ページTOPへ

<歯科的アンチエイジング>

きたじま歯科医院 歯科的アンチエイジング

歯科的アンチエイジングとは、外面的には、口まわりが若々しく、笑顔が美くしく見える事。
内面的には、食べ物を正しくよく噛めてお口の中がいつも清潔なこと。つまり、左右均等に食べ物を粉砕でき、唾液(タンパク質分解酵素)よく出して、食塊を形成し消化を助ける事で胃腸にやさしい効果をうながします。
また、よく噛める事により、より食べ物の味を引き出す事で、味覚を刺激し、それが脳への活性化を活発にする役目でもあります。

 外因的アンチエイジングは

  1. 白い歯
  2. 歯肉の色
  3. しみ、しわがないこと。
  4. リップスマイル
  5. 顔の黄金比率

 内因的アンチエイジングは

  1. よく噛める
  2. 咬み合わせ
  3. 鼻呼吸

本院においては、初めに書いたように内因的なアンチエイジングが重要だと考えています。故に、この先は勝手ながら、内因的アンチエイジングを中心に口腔の生理をも書き添えて、考えを書かしていただきます。

↑ ページTOPへ

2)歯科的外因性アンチエイジング(口腔の心理作用)

<白い歯>

きたじま歯科医院 ホワイトニング 加齢とともに歯の色調は濃くなります。
原因は、エナメル質の硬化や、透過性の低下。象牙質の色調変化、クラック、ステインなど。
クラックや、ステインは治療や機械的清掃でとれますが、根本的な歯の色調は、ホワイトニング、ホワイトコート(歯のマネキュア)、ポーセレンラミネートベニア、クラウン(冠)などで、歯は白くなります。

中でもホワイトニング、ホワイトコートは、歯を削らずに白くする方法です。効果期間は、ホワイトニングで、半年から3年。ホワイトコートは約3ヶ月でしょう。
しかし、希望された方のなかにも、ホワイトニングの場合、向かない方や、希望の白さまで行かない方も中にはおられます。ホワイトコートの場合、歯の表面にコーティングを行うので、白くはなりますが、色むらがでます。(術者の技術で差は顕著。)

↑ ページTOPへ

<歯肉の色>

健康的な歯肉の色はピンク色です。また歯と歯の間(歯間乳頭)は綺麗な三角形をしています。歯肉の色が、赤かったり、歯間乳頭が腫れぼったい感じ、または、歯が伸びた感じの場合は、歯周病をうたがってください。また歯肉が黒色の場合は、その部分にメラニン沈着がおきています。それは、喫煙者の歯肉に顕著に現れます。いくら歯並びを綺麗にして、歯を白くしても、歯肉が、腫れてたり、黒かったりしたら、魅力ある口元とはいえません。歯肉のメラニン沈着は、レーザー治療、高周波治療などで数回で改善されます。

↑ ページTOPへ

<しみ、しわがないこと。>

加齢、老化、の兆候として、お口の周りにしわ、たるみ、しみなどが現れてきます。その原因は、口腔周囲の筋肉の低下と重力、咬合異常(歯の磨耗、欠損による低位咬合)、悪習癖、乾燥、紫外線など。特に口腔周囲の筋肉の筋力の低下は、重力とあいまって、皮膚のたるみを作り、しわをめだたせ、口角をさげ、顎のまわりもたるんできます。また、咬合の低位により、その表情は、加速させます。筋肉トレーニング、パタカラ(口腔筋機能療法器具)

↑ ページTOPへ

<リップスマイル>

歌手の松田聖子さんのような口元、微笑んだとき前歯が下唇の上縁のラインに沿う様になっている。一番きれいで、バランスがよいとされている。

↑ ページTOPへ

<顔の黄金比率>

体、顔、歯に一定の比率(1:1,618)が存在します。この比率を適切に仕様することによって顔、口元が整った形に見えます。レオナルド、ダビンチのモナリザもこの比率で描かれているとの事。

↑ ページTOPへ

3)歯科的内因性アンチエイジングとは (口腔の生理作用)

<よく噛めると言う事>

よく噛めると言う事
よく噛めることつまりおいしく食べる。

きたじま歯科医院 よく噛めると言う事

食べることは体にとって栄養を取り込む大切な作業です。
このため、体には食べることに喜びや安心感を感じれるようなしくみができています。
このようなしくみは脳の中にあり、食べる動作とともに脳の広い範囲を使っています。したがって、食べることにより脳の働きが活発になります。

食欲やおいしさは脳で感じます。
どんなにおいしい食べ物があっても、おなかがいっぱいでは食べられません。
おなかの空き具合は、本能や情動を司る大脳辺縁系でコントロールされています。おなかが減ったからといって何でも食べられるということでもありません。

きたじま歯科医院 よく噛めると言う事

世界を見渡せば、ネズミや昆虫の幼虫を重要なタンパク源として食べている民族がいますが、日本人には、とても受け付けません。また、日本人には当たり前のタコを忌み嫌う国もあります。
このように、おいしさを感じるには、習慣や食べた経験が大いに関係してきます。

食べ物を見て、においをかぎ、それがおいしかったという記憶と一致することが必要です。
次に、その食べ物をお口の中に入れ、その味や歯ざわりを楽しみますが、最後に食べ物を飲み込み、のどの奥を刺激することがおいしさには絶対必要です。
自分のお口でかみ(咀嚼)、飲み込み(嚥下)まなければおいしさは感じられないのです。

↑ ページTOPへ

 

<咀嚼と嚥下>

食事のときには食べ物をお口に運び、これをお口の中で細かく砕き、唾液と混ぜることで(咀嚼)飲み込みやすいかたち(食塊)に変えて、最後に飲み込みます。(嚥下)
咀嚼は食べ物を口腔内に取り込むことから始まります。

一口で食べられる量であれば箸やスプーンから舌に受け渡されます。このとき、舌は食物を上顎(口蓋)に押し付け、すばやく硬さや温度などの食品の性状を調べます。
軟らかい物であればそのまま舌と口蓋で押しつぶしてしまいますが、すこしでも硬ければ奥歯(臼歯)に送って咀嚼します。

大きな食べ物はまず前歯でちぎり(咬断)、舌背に乗せ、奥歯にはこびます。
ここで食品は舌と頬によって上下顎の歯の間に保持され粉砕されます。
このとき、食品は唾液と混ぜられ適度の大きさにまで粉砕されると食塊がつくられます。そして、食塊は舌により咽頭まで運ばれて嚥下されるのです。この一連の過程には歯やそのまわりの組織(歯周組織)、咀嚼筋、顎関節、舌、顔面筋など多くの器官が関与しています。

したがって、これらの器官の一つでも障害されると、咀嚼に大きな影響がでます。
咀嚼されや食べ物は唾液と混じって軟らかくなると、やがてのどの奥に送られて飲み込まれます。この飲み込む動作を嚥下といいます。

きたじま歯科医院 咀嚼と嚥下

嚥下はお口の中に取り込まれた食べ物や飲料水等を、口腔から咽頭、食道を経て胃に送り込む反射性の運動です。
嚥下の時には、口腔、咽頭、食道にあるたくさんの筋が決められたタイミングで働きます。(口輪筋、頬筋などの口腔周囲の筋、下顎を動かす咀嚼筋、舌筋、舌骨筋、などの顎、口腔を形成する筋群に加え咽頭筋、食道筋がはたらきます。)

しかも、飲み込もうとしてからほんの1秒もたたない間に食塊を食道に送り込んでしまいます。
この短い間に、食べ物を誤って肺に入れないよう上手に食道に送り込む、これが嚥下のなせる技です。ヒトをはじめとする哺乳類では、食物の通路と呼吸の通路が咽頭で一時同じところを通るようにできています。

これが嚥下機構を困難にしている原因です。口腔は、咽頭では前部に開口し、鼻腔は後部で開口していますが、咽頭のあとでは気道が前で食道が後になり咽頭で交差するようになっているのです。
しかし、この複雑差が我々に声を出すことを可能にしています。

↑ ページTOPへ

 

<唾液について>

唾液は歯と口腔粘膜を常に潤すことにより、健康な口腔組織を維持するのに、必要不可欠な役割です。
唾液が過度に減少すると、口腔の健康を損なうばかりでなく、日常生活の質(Qualityoflifu)をも低下させることにもなります。唾液の働きは、

  1. 潤滑作用・・・機械的、温度的、化学的刺激に対する防御作用、発音、嚥下を補助する作用。
  2. イオンの蓄積・・・歯の再石灰化を促進する作用。
  3. 緩衝能・・・PHを中和することで、食後の歯が脱灰される時間を短縮する作用。
  4. 浄化作用・・・食べ物の浄化作用。
  5. 抗菌作用・・・口腔内の細菌叢のコントロール作用。
  6. 凝集・・・細菌を凝集する事により浄化を促進させる作用。
  7. ペルクル形成・・・歯の表層でカルシュウムなどの拡散を防止するバリアーを形成する作用消化。でんぷんを分解する作用。
  8. 味覚・・・舌にある味蕾は、唾液で溶解された食品に反応し、味覚が生じる。
  9. 水分平衡調節作用・・・全身が脱水状態になると、唾液の分泌速度が減少し、浸透圧受容器との情報が伝達され、尿の生成が抑制され、飲水が促進される作用。

などがあり、主な機能は防御作用です。
また、唾液中には、色々なホルモンが含まれていますが、中でもEGF(上皮成長因子)というホルモンは皮膚を若々しくする作用があります。噛んで唾液を出すことが自分の体自身を若くし、特に皮膚や胃腸粘膜を良くし、非常に元気に顔もツヤツヤにするのです。

さらにNGF(神経成長因子)は神経細胞の修復を促して、脳の老化=ボケを防止することが知られています。

↑ ページTOPへ

 

<ドライマウス>

お口が渇く(唾液の分泌量が減少する)ことをドライマウス(口腔乾燥症)といいます。

こんな症状の方はドライマウスの可能性大!

  1. お口の中がよく乾燥する。
  2. ネバネバしてうまくしゃべれない。
  3. 食べ物がパサついてうまく咬めない、飲みこめない。
  4. 味覚がおかしくなった。
  5. 粘膜表面がざらざらする感じがする。
  6. 入れ歯が安定しない。
  7. 口内炎がよくおきる。
  8. カンジダ症などの感染症をよく引き起こす。
  9. 多発性の虫歯がある。

ドライマウスが関与すると思われる疾患

  1. 舌痛症
  2. 口腔粘膜疾患
  3. 口臭
  4. 摂食嚥下障害
  5. 口腔感染症
  6. 感染症
  7. 上部消化管障害

↑ ページTOPへ

 

<加齢による口腔機能の低下>

きたじま歯科医院 加齢による口腔機能の低下

食事の時、うまく噛めなくなった。味(塩味、甘味)が感じにくくなった。のどに食べ物がひっかかり易くなった。と感じたら、それは老化現象です。
老化(加齢)は、摂食、嚥下機能も全身と同じように低下します。

老化に伴い口腔、顔面領域では、舌筋、咀嚼筋、顔面筋(表情筋)の収縮力が低下し、口角や、頬がたれさがり、軟組織の弾力性の低下により舌、舌骨、咽頭の下垂もみられ、特に睡眠時に上を向くと舌が地球の重力により咽頭の方に沈下し呼吸が十分確保されません。息苦しくなるので、横向きや、うつぶせで寝るようになります。
横向きで寝ると、自分の体重が腕や肩にかかるため手のしびれや、肩の痛みが発生します。また、うつぶせで寝ると、内臓を圧迫し息苦しくなり肋骨にもダメージを与えかねません。

また老化は口腔感覚や唾液分泌が低下し、舌の運動機能低下と相まって咀嚼機能が低下します。咀嚼筋の機能が低下すると嚥下までの咀嚼回数が増加します。
しかし、食べ物を細かく粉砕する能力(咀嚼能率)は、歯の欠損が無い場合には、高く保持されます。

↑ ページTOPへ

 

正しく噛むということ。(かみ合わせの問題)

あなたの顔を鏡で見てください。
左右が均等ですか?口元がゆがんでいませんか?もし左右均等でない、口元がゆがんでいる方は要注意です。赤ちゃんを思い出してください。左右不均衡な赤ちゃんはほとんどいません。

では何故、大人になるに従い不均衡になってくる方が出てくるのでしょうか。(発育の過程で、何か問題が出てきた方は別ですが。)通常は、歯並びの悪さ、歯の欠損、中等度以上の歯周病などが原因と考えられます。
歯の役目は、前歯は、咬断(ちぎる)。奥歯は、粉砕(つぶす)です。まず、これらの歯が正しく機能してなくてはなりません。また、奥歯も左右均等に噛めなければなりません。

では、正しく機能しなければどのようになるでしょうか。

たとえば、歯並びが悪いと、どこかの歯がかみ合わせるときに早期摂食をおこし、早期接触をおこした歯に誘導されて顎は左右どちらかに偏位し、上下の歯がかみあいます。
そのとき顎の関節は、編位した方の顎関節を中心に回転しますので、反対の顎関節はやや前方に出る形をとりますから、その周囲の咀嚼筋は緊張をよぎなくさせます。

歯並びの悪さだけでなく、歯の欠損や、歯周病、虫歯でも、患側では、噛めませんので、顎が不自然な動きをして、顎関節や咀嚼筋に無理な負担をかけてしまます。なれない運動をすると、筋肉痛が起こるのと一緒で、痛みがでます。

それらをフォローしようとすると、頭部は平衡をつかさどりますので、まっすぐですが、顎がズレると脊椎がゆがみます。それが無理な姿勢となり、脊椎(胸鎖乳突筋)、や肩(僧帽筋)にもストレスがかかり肩や首のこり、痛みがおこります。ひどい場合は、腰痛や腕の痛みしびれにも関与する場合があります。
つまり顎の偏位が、顔や、口元の歪みとなります。

奥歯が欠損している場合(何も補綴物が入ってない場合)は、顎関節は後方に偏位し顎の痛みや、顎関節が、耳のすぐ前にあるため、耳の痛みや難聴になる場合もあります。
不適合な入れ歯や補綴物がはいっていても顎の変則偏位や後方偏位と同じような症状がでます。

↑ ページTOPへ

4)予防について

<予防の必要性>

よく噛める、ただしく噛む、必要性は理解していただけたと思います。
虫歯や歯周炎があれば、治療し、欠損があれば、義歯、ブリッジ、インプラントなどでおぎない、それと同時に顔、顎、姿勢のゆがみや口唇周囲のゆがみが口腔由来ならば、平衡して矯正、や捕綴治療をおこなえばいいでしょう。口腔のアンチエイジングは、まず、治療ありきで、予防の必要性がでてくるのです。
では何故、歯科予防と言うと定期的に歯医者さんに通わなければいけないのでしょうか。
お口の中は、他の臓器と違って特別だからです。

  1. 外気と接している。(空気中には細菌が存在する。
  2. 唾液により、湿っている。
  3. 歯があるため凸凹や隙間がある。
  4. 食べ物の入り口である
  5. 体温は38℃で細菌が培養されるには最適!

これらは、細菌にとっては好条件!!ブラッシングを一日3回(フッ素入りハミガミを使用しても)みがいても、必ず、磨き残しはあり、また、歯周ポケツトの中まで綺麗にするのは至難のワザ。又、歯石や、バイオフィルムなどはブラッシングではまず落ちません。故に、定期的にプロによる予防が必要になってくるのです。

↑ ページTOPへ

 

<PMTCをはじめよう>

きたじま歯科医院 PMTCをはじめよう

ProfessionalMechanicalToothCleaningの略語で、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による機械を用いた歯の徹底的なクリーニングをすることを言います。
予防の代表選手といっても過言ではありません。
最近、通信販売などで、PMTCで使われるような機械が売られているようですが、根本的に違うところは、PMTCは、専門教育と訓練を積んだプロが行うと言うことです。

また、歯面だけでなく、歯肉の下、数ミリの部分のバイオフィルムを専門の電動器具を用いて取り除きますので、(セルフケアーでここまでするのは、至難の技)お家でのブラッシングや補助的清掃用具(歯間ブラシ、フロス等)での日常のメインテナンスのフォローとして、定期的に行うことをおすすめします。
PMTCは、虫歯予防だけでなく、歯肉下のマッサージも行いますので、歯周病の治療、予防にも効果があります。

PMTCは、患者さんの健康状態や治療の流れ、セルフケアーの成果に合わせて一人一人メニューを変えていきます。また、PMTCの来院間隔も、患者さんの口腔状態でかわります。

歯医者さんで行う事は、痛いイメージがありますが、PMTCは、柔らかいゴムチップなどを用いて行いますので、歯を削るような事は、いっさいないので痛みはありません。
しいて言えば、根本的に異なりますが、エステティックに近いものかもしれません。(気持ちいい!!という感覚は同じです)気持ちいい感覚で健康が維持できるということは、とても贅沢なことと思いませんか?!

↑ ページTOPへ

4)口輪筋をきたえよう

<口呼吸から鼻呼吸へ>

舌の先はお口の何処に触れていますか?

  1. 下の前歯の裏。
  2. 上と下の前歯の間に触れている。
  3. 上の前歯の裏の口蓋に触れている。

@、A、と答えられた方は、要注意です。口唇の運動と舌の運動は、協調関係にあり、Bの状況下であれば、口から息を吸い込もうとしても、舌がじゃまをして自然に息を吸い込めないこと、つまり口呼吸は絶対できないことが認識できます。では、何故口呼吸はいけないのでしょうか?

身体の健康のためには、口呼吸より鼻呼吸のほうが、よいことは概念的には、ご存知だと思います。
鼻呼吸は、汚れを含んだ冷気(空気)を鼻腔で汚れを取り去り、体温で暖めて気道以下の粘膜に吸気にて刺激を与えないよう無害化することができます。一方、口呼吸ではそれができずに多くの弊害が生じます。

  1. 唾液の蒸発。(口が渇く)
  2. 口腔や気道粘膜に細菌が張り付き炎症がおきます。

またこれらの相互作用により、2次的3次的に、身体に害をもたらします。
お口の中はいくらブラッシング、やPMTCをおこなっても細菌は無になることはありません。しかし、その後一定数以上に細菌数が増えないのは、唾液が細菌を洗い流して殺菌しているからです。細菌の洗い流しや、殺菌の問題は、特に寝ている時間が重要なのです。

覚醒時に緊張しているお口の筋肉も、眠ることにより筋肉が弛緩して参ります。一定以上の筋肉の力がないと(特に口輪筋)お口は自然とだらしなくポカンと開くこととなり、吸気はお口から取り込まれることになります。
通過する吸気の流れで、お口の中の唾液が蒸発すると、唾液のもつさまざまな働きは、崩壊状態になり、逆に細菌にとっては最適な環境が作られることになります。

きたじま歯科医院 PMTCをはじめよう

衛生士さんが一生懸命PMTCを行い、また患者さんも教えられたとおり時間をかけて丁寧にブラッシングを行っていても最善の口腔環境にならない場合は、(喫煙者、その他疾患を有する人は除く。)こういった事が作用していると考えられます。
頻繁におこる口内炎や口臭も口呼吸が原因のものもあると考えられますし、乾燥肌の一要因でもあると考えます。

きたじま歯科医院 あなたの健康をむしばむ口呼吸

リップトレーナーで唇の筋肉を訓練し、睡眠時の鼻呼吸を促進することで、湿気を帯びたきれいな空気を鼻から体内に取り入れ、病気の原因を根本から変えていきます。


↑ ページTOPへ

 

<イビキの話>

上向で睡眠をとると、重力の影響を受けて、のどの方に沈下させられた舌組織、特に舌根と舌根に押された軟口蓋組織は、気道内に向かって沈下します。それが気道を狭め、吸気によって振動音を発生させます。
それがイビキなのです。

つまり、舌周囲組織の筋肉の筋力の低下が主原因で、また、上記にも、口唇と舌の運動は、協調関係にあると記しましたが、舌周囲の筋肉の筋力の低下は、つまり口唇の周囲の筋肉の筋力低下でもあるのです。
口唇の周囲の筋(表情筋)の筋力をアップすることにより、口呼吸から鼻呼吸となり、またイビキもやみ、OSAS(閉鎖型睡眠時無呼吸症候群)の予防にもつながります。

口唇は内臓筋から変化して出来たものですから、自律神経の副交感神経の働きにとても影響を与えるのです。
緊張してお口が渇くのは副交感神経の働きが弱いためで、副交感神経の働きを強く優位にもっていくと、心が落ち着き、唾液が出やすくなり、食事もおいしく感じるようになり、熟睡がとれるようになったり、便秘まで改善されるそうです。
では、どうしたら口唇の周囲の筋(表情筋)の筋力アップが行えるでしょうか。
顔の表情を司る表情筋はおおむね口輪筋に収束しています。口輪筋を鍛えることによって、
その他の表情筋の活性化もみられると考えられています。

↑ ページTOPへ

 

<口臭の原因は口呼吸にあり>

きたじま歯科医院 口臭の原因は口呼吸にあり

どんなにきれいなオシャレをしてもお口の臭いですべて“だいなし”です。
口臭ななかなか自分では気付かないもの。しかし、他人の口臭は指摘しにくいものです。朝目覚めた時に口の中が乾いている方は要注意。自分では気付かないうちにまわりの人に嫌悪感をあたえているかもしれません。

そんな心配をなくすのに一番効果的なのは、睡眠中の口呼吸による唾液の蒸発をふせいで、唾液本来の仕事を邪魔しないことです。それにより口呼吸がもたらす口内の様々な症状を改善することにもつながります。


↑ ページTOPへ

 

<パタカラのすすめ>

顔の表情を司る表情筋はおおむね口輪筋に収束しています。
口輪筋は字のごとくお口の周り、つまり口唇の周囲をぐるりと覆っている筋で、口唇をきたえる、つまり口唇の閉鎖力を強める事が、口輪筋、や、表情筋を鍛える事になるのです。
顔のたるみ、二重顎、老人しわ等々は、すべて表情筋が加齢にておきる機能不全が原因で、重力に抵抗して皮膚を引き上げ続けることができなくなった際に現れてくる現象であります。

きたじま歯科医院 パタカラのすすめ

昔から色々なマッサージ方法が考えてまいりましたが確実に効果が認められる物はみいだせれませんでした。
今回ここで紹介するパタカラは、理論や、ストレッチ方法も無理がなく、金額\5,000と少々お高いですが、学術的にも日本保存学学会でも発表されていて、効能も鼻呼吸へのスイッチと、舌根沈下防止で、イビキ改善、小顔、口臭防止、アトピー改善、乾燥肌改善、記憶力、ボケ改善、等々とこれらを見ただけで、口腔内の予防以上にアンチエイジングの効果が高いと考えられます。


↑ ページTOPへ

6)禁煙のすすめ

きたじま歯科医院 禁煙のすすめ

歯科で禁煙をすすめるの?って思われる方もおられると思いますが、喫煙は歯周病にとって最大の危険因子です。


きたじま歯科医院 禁煙のすすめ

ご承知のとおり、歯周病は無痛性でおこる炎症性の歯槽骨の吸収です。
タバコに含まれているニコチンは血管を収縮させる作用があるため、組織の栄養不足、炎症を防いでくれる白血球が十分炎症叢に到達できないなど、 また、ニコチンは歯根面を覆っているセメント質とよく結びつく性質があるため、 せっかくPMTCなどを行っても喫煙が継続していると効果は台無しになってしまいます。
また局所的為害作用の他、全身的に個々の免疫系を障害し、その機能を低下させます。
これらの相乗効果作用によって、歯周病は治癒しにくくし、 また喫煙は骨粗しょう症を促進するためこれらの為害作用があいまって歯槽骨の吸収と喪失を加速されると考えます。

きたじま歯科医院 禁煙のすすめ

ちなみに、厚生省の1993年調べでは(推定)、非喫煙者も80歳での歯の残存本数は、10〜15本で、喫煙者は0本となり、 50歳で禁煙された場合は5本となります。
当然、体全体の血行障害を引き起こしますから歯肉はメラニン色素の沈着が進み、ピンク色から黒くなり、 歯はタールがこびりつき、顔のつやがなくなり、しわや白髪も増え、口臭は当然ながら、味覚・臭覚もそこなわれます。
その他、肺がんは7倍、咽頭がんは33倍、心筋梗塞は3倍かかりやすくなり、夫が喫煙者の場合、 非喫煙者の妻の肺がん率は2倍子供のぜんそくや乳幼児突然死症候群などをひきおこします。

アンチエイジングをがんばってみても、いくら美容にお金をかけてみてもサプリメントを飲んでみても、 禁煙にまさるものなし、禁煙あってのアンチエイジングといっても過言ではないと考えます。

↑ ページTOPへ

Copyright(C)2005 きたじま歯科医院 All rights reserved.
きたじま歯科医院